住み続けたまま
売った自宅を買い戻すケース

横浜市港北区H様

居住していた妻名義の不動産に差押が入り、途方に暮れていたところ、「任意売却相談窓口」のHPに目がとまり、藁にもすがるおもいで電話しました。

私は、個人事業主ですが、体を壊し収入が無くなってしまった時があり、事業用資金を共同担保して借りていましたが、その返済が滞ってしまいました。

「任意売却相談窓口」の担当者に内容を伝えると、その日の内に来訪して話しを聞いてもらいました。提案して頂いた色々なプランの中に将来買い戻せるとの話がありました。体調も回復し、収入が戻りつつありましたので、将来を見据えて、又、住み続けたいという気持ちがありましたので、「買戻し」が出来るようにお願いしました。

早速、債権者に返済金額等の交渉や、買い戻し出来るまでにどのくらいの期間が必要かなどのプランニングをしてもらい、買い戻せる相当の期間を賃貸してもらえる投資家を探してもらうことになりました。

債権者は、競売の準備を進めていましたが、価格交渉とともに取下げを折衝してもらうことが出来、買取ったものを賃貸してくださる投資家も見つけてもらい、周りの家賃相場ほどの金額で賃料を設定してもらうことが出来ました。

買戻すまでに当初3年間の期間をとってもらいましたが、住み続けられる安心感なのか体調もよく、着々と準備を進めているところです。これも何かの縁かと思いますが、あの時相談して本当に良かったと思い、感謝しております。